月観測 [こども]
10月中旬に、市立天文台の望遠鏡で
”月面写真をMyデジカメで撮ろう”という催しがあったので
子供をつれていってきました。
当日は、事前の天気予報では、雨だったのですが
ラッキーにも、晴れました。
しかも、夕方は、まだ曇り空だったのですが、
撮影時間には、雲もすっかりとれて、まさに快晴。
会場に行くまでは、
どのように、望遠鏡で見た月をデジカメで撮るのか?
特別な装置は、必要ないのか?
うまく撮れるのか、半信半疑だったのですが、
撮影は、いたって簡単で、望遠鏡のファインダーで
見えている月面(映像)を、持参のデジカメを
直接、ファインダーに当てて接写するだけです。
最初は、ファインダーとデジカメの位置をうまくあわせるのが
難しいのですが、デジカメのモニターでそこに写った
月面の映像を確認しながら、位置を微調整すると
驚くほど鮮明に、接写できました。
特別な機材は、つかわずに、きれいな写真がとれたので
子供も大喜び。
望遠鏡で見る月面の映像は、予想以上に
明るく、幻想的でした。
最近、国立天文台のフリーソフト(Mitaka)で
宇宙の構造を見て楽しんでいますが、
これで、地球と月の位置関係を確認すると、
思っている以上に、地球と月が離れていることに驚きます。
1969年に本当に人類は、この月に立ったのでしょうか?
Yahooでおもしろいページがありました。
興味のあるかたは、ご覧ください。(期限は、11月1日まで)
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