補欠 [こども]
もうすぐ、子供の学校の運動会です。
「パパ、私ね、リレー補欠だった」
突然、私に、話しかけてきたわが子にびっくりしました。
話を聞くと、その日、リレーの選手の選考会があり、
残念ながら、選手は、二人で、子供は、3番目で、補欠だったとのこと。
実は、子供は、体操が大好きで、体操のサークルに入っています。
走りも、得意というところまではいきませんが、
それでも、リレーの選手になれたらいいねと、
私も、走り方について、アドバイスなどをしていました。
そんななかで、その日、選考会があり、
残念ながら、補欠だったわけです。
子供の、話し方は、私には、期待にこたえられなくて、
ごめんねと言っているように聞こえました。
私は、よくがんばったね、補欠は、重要な役割なんだということを
話をして聞かせました。
子供は、随分、くやしかったと思いますが、私の話に納得したのか
補欠でも、練習にでて、がんばろうという思いになっていました。
ところが、子供の学校の年長者に、家内の方が聞いた
話では、補欠は、練習に出なくても良いとのこと。
”それは、おかしい!”(親ばかかもしれませんが)
私も、家内も、納得がいかず、家内は、学校に問い合わせをしました。
その結果、わざわざ、担任の先生が、事情を説明するために、
電話をかけてくださいました。
それによると、リレーの練習の時間は、あまりとれなくて、
正選手が、練習するだけで、せいいっぱいなのだというものでした。
子供の学校のリレーは、全学年の対抗で、1年生から6年生まで
同じクラスのメンバーが、リレーして走ります。
確かに、運動会では、他の競技の練習もあって、リレーだけに
時間がかけられない事情もよくわかりました。
初日の練習の際に、補欠の選手にも、その辺の事情を学校から説明するとのこと。
改めて、子供には、補欠に選ばれたことだけでも、すごいのだから、
徒競走は、がんばれよと、そして、来年は、きっと、リレーの選手に
選ばれるように、がんばろうねと話をしました。
最初から、正選手に選ばれるよりも、出だしは、補欠・・・
今後の、彼女の人生において、プラスになってほしいと思いました。
(まったく、親ばかですが・・・)
ラジオ体操 [こども]
(ハワイ日記実践編の前にリアルな話題その3)
昨日(2005年8月22日)、子供(小1)のお供で、ラジオ体操にいきました。
町内のこども会の主催ですが、(私の町内だけかもしれませんが)最近は、どうも、こどもが、夏休みに、毎日早く起きるのが、かわいそうだという理由で、この時期(夏休みの最後の週)からのみ、こどもの早起きのリハビリも兼ねて実施されるということです。
ともあれ、初めてのラジオ体操で、前日から、この行事を楽しみにしていた、わが娘ですが、朝方から雨もよりで、”今日は、中止であろう”と親が勝手に思い込み、子供を起こさなっかったのですが、ふと気がつくと、雨が上がっており、体操ができる状態になっていました。あわてて、起こしましたが、未だ、半分寝ぼけまなこ!
場所は、少し離れた公園で、子供の足では、5分くらいかかってしまいます。
すでに、体操開始3分前!!
最初の体操に間に合わなければ、かわいそうと、(親バカですが)車で送っていきました。
なんとか、ぎりぎりセーフ! さて、ラジオ体操・・・???
ところが、子供の動きがぎこちない・・・???
この時、初めて、分かったのですが、子供は、ラジオ体操を知らなかったのです。
後で、話を聞くと、まだ、学校で習っていないとのこと。
最近の小学校では、ラジオ体操を夏休み前に教えないのでしょうか???
まあ、ともかく、初めてのラジオ体操が、無事終了!!
しばらく、ラジオ体操の話題で、盛り上がりそうです。